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宿番号:319724

温泉展望風呂客室やサウナ付客室など色んな滞在スタイルが選べる宿

定山渓温泉
【宿泊】無料送迎バス 札幌駅北口団体バス乗り場14時30分発便⇔ホテル10時便※事前予約制

定山渓万世閣ホテルミリオーネのお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 冷たいお茶がこわい

    更新 : 2021/5/6 13:11

    こんにちは、落語が好きな澤Dです。一番好きな噺は“ちりとてちん”です。
    落語好きでなくても知っている有名な噺といえば“寿限無”や“芝浜”、そして“まんじゅうこわい”かと思います。

    ということで、今回は当ホテル1階にある「美泉」の定山渓坊まんじゅうについてです。

    定説では温泉まんじゅうとは群馬県伊香保温泉の湯乃花まんじゅうが発祥とされているそうです。
    伊香保温泉の鉄分を含んだ茶褐色の温泉に似せるために黒糖を利用し販売したところ、
    昭和天皇が大量に購入されたことで評判が広がったとのこと。
    その後温泉地で販売されたおまんじゅうはこの色を倣っているとされています。

    そして生地に温泉水を使っていたり温泉の蒸気で作っているおまんじゅうのこと、あるいは
    温泉地で作られた・販売されているおまんじゅうを温泉まんじゅうと呼ぶようになったそうです。
    当ホテルの定山坊まんじゅうは後者です。

    定山坊まんじゅうの茶色は蜂蜜と隠し味の醤油を練りこんだ色。
    こしあん派もつぶあん派も満足のこしあんとつぶあんを混ぜた餡。
    毎日当ホテル内の工房で手作り製造しています。

    店頭で一個売りもしているのでその場でぱくっと一口、気に入ったらお土産にいかがでしょうか。

    定山坊まんじゅう
    1個    108円
    6個入り  690円
    10個入り 1140円

    営業開始は7:00から。お帰りの際にお土産として出来立てをお買い求め頂くことも出来ますよ。

     

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