本日(３月３日)デビューの【なすべん】を早速いただきました。

なすべんとは愛称で、那須町の飲食店、レジャー施設、宿泊施設の８店舗で食べることができるランチメニュー【那須の内弁当】のことです。

ネーミングは幕の内弁当からきていて、那須にまつわる九尾の狐伝説にあやかり９種類の料理が那須の八溝杉で作られた特製プレートにのってでてきます。

具材は決められていて、それぞれ調理方法が違います。

そして面白いことに、９種類なので野球のように１番バッターはおむすび、２番バッターはにらと決まっているそうです。

弁当と名前は付いていますが、残念ながらお持ち帰りはできません。

なすべんは、那須町に住む農業者、観光業者、飲食業者など様々な人達が集まった『　なすとらん倶楽部　』によって考え出されました。

これからの時代にはとても重要な団体だと思います。

今回は『　ホテルエピナール那須　』の那須の内弁当をいただきました。

メニューを紹介します。

１番バッター『那須こしひかりの菜飯むすび』

２番バッター『那須にらの胡麻和え』

３番バッター『白美人葱の諸味和え』

４番バッター『那須和牛の和風味噌シチュー』

５番バッター『那須うどの天ぷら』

６番バッター『那須高原野菜と那須御養卵のさらだ』

７番バッター『蕎麦の実と茸の「な・す〜ぷ」』

８番バッター『フルーツとちおとめのムース』

９番バッター『那須高原牛乳』

といった感じになっております。

量は少なそうに見えて品数があるので意外と多く感じます。

身体にもやさしい食材を使っているし、￥１，２００なのでお財布にもやさしいですね。