当ブログをご覧の皆様、こんにちは。
市内はまだ残雪があって、寒暖の差もあり特に朝晩が冷え込んでいる状態です。
函館山にも雪がまだまだ残っています。

そんな函館山ですが。
「函館山という山はない」のはご存知でしょうか？
函館山とは、厳密に言うと展望台のある御殿山をはじめとして薬師山・つつじ山・汐見山など計13の山を総称したものを指すようです。
また、これらが牛が寝そべるような外観をしていることから「臥牛山(がぎゅうざん)」とも呼ばれています。
とはいえ、そこまで細かく言うこと(人)もあまりないので、これからも函館山＝展望台のある山
として夜景をお楽しみいただけますと幸いです。

ちなみに、函館山展望台の標高が334メートル。
東京タワー(333メートル)より1メートルだけ高い位置にあります。
東京タワーの展望台が333メートルの場所にある訳ではないのでピンとこないと思います。
近い所ですと、東京スカイツリーの天望デッキが350メートルの場所にあるそうです。
都内を見渡せる天望デッキ、もう一度行きたいです。

もうすぐ長い冬が終わり、桜の季節です。
函館公園や、五稜郭公園は今年もたくさんの桜が皆様をお出迎えすることと思います。
短い函館の春を是非ともお楽しみください。
私は、桜の木の下で呑むビールが春の醍醐味だと思っています。
呑んでも呑まれないようほどほどに…(戒め)