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  • 青函連絡船記念館「摩周丸」に行ってきました♪

    更新 : 2025/5/31 17:58

    みなさん、こんにちは! JRイン函館です。

    函館にもいよいよ気持ちのよい季節がやってきましたよ〜♪
    というわけで、陽気に誘われ今回はJRイン函館ともゆかりの深い、函館市青函連絡船記念館摩周丸に行って来ました。

    青函連絡船は、かつて運行していた鉄道連絡船のひとつで、1908年から80年もの間、本州と北海道を結ぶ大動脈として活躍していました。

    1988年青函トンネルの開通に伴い廃止となりましたが、摩周丸は青函連絡船最後の日まで運行し、その後はその雄姿そのままに母港函館に保存され、博物館船として乗船することができるんですよ♪
    船内には、青函連絡船の歴史を伝えるパネルや映像資料などがたくさん展示されている他、当時のままの操舵室や無線通信室も自由に見学できます(入場料は500円です)。

    お天気がよければ甲板に出て景色を楽しむこともできますが、この日はなんと、すぐ隣に豪華客船クイーンエリザベス号が停泊中でした。
    乗客の皆さんが窓辺でコーヒーを飲んだり、新聞を読んだり、読書したり・・・。
    おもいおもいに過ごされているのが見えて、それはそれでレアな風景でしたが、残念ながらクイーンエリザベスが巨大過ぎて他は何も見えませんでした(笑)。

    操舵室と反対側の甲板からは、函館山が見えました♪

    そして船内では、時折かつて出航の際に鳴らされていた銅鑼の音と、蛍の光を3拍子にした「別れのワルツ」が流れていました。
    銅鑼は出航の合図であるとともに、航海の安全を祈願して鳴らしていたとのことで、雨の日も風の日も乗務員が甲板で鳴らしていたそうです。

    1970年には録音テープの音源に差し替えられたそうですが、この銅鑼の音と別れのワルツは、実はJRイン函館でも聴くことができるんですよ♪

    JRイン函館は、かつて青函連絡船と函館駅をつないで貨車を運ぶ引込線の跡地に建てられたホテルなんです。
    そんなご縁から、今年の3月からホテルのロビーでも復活させられることになりました。
    お客様からのご希望があればいつでもロビーで流していますので、聴いてみたいという方は、お気軽にフロントにお声かけくださいね。
    当時使用していた銅鑼と同じサイズのもので銅鑼鳴らし体験もできますので、興味のある方はあわせてお声かけ下さい♪




     

     

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