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宿番号:319846

夏イベント7/11〜8/31(15時〜18時)<スパークリングワイン無料>

ハイクラス

はぎ温泉
小郡萩道路絵堂ICより約25分/萩循環まぁーるバス西回りで約10分(東萩駅前乗車→菊ヶ浜入口・萩一輪前下車)

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    世界文化遺産国内暫定追加登載!恵美須ヶ鼻造船所跡

    更新 : 2008/10/29 20:42

    萩市の@萩反射炉A恵美須ヶ鼻造船所跡B松下村塾の3件が、世界遺産暫定一覧表に記載することが適当とされた文化資産に該当することになりました。本日は、その「恵美須ヶ鼻(えびすがはな)造船所跡 」をご説明致します。

    嘉永6年(1853)、幕府はペリー来航の衝撃から、各藩の軍備・海防力の強化を目的に大船建造を解禁し、安政元年(1854)には萩藩に対して大船の建造を要請した。ついで安政2 年(1855)、幕府は伊豆戸田村において西洋式帆船の君沢型(きみざわがた)を製造した。それを受けて安政3(1856)1月、萩藩は洋式造船技術と運転技術を学ばせるため、船大工棟梁の尾崎小右衛門(おざき こえもん)を伊豆と江戸に派遣し、4月には小畑浦の恵美須ヶ鼻に軍艦製造所を設立した。
    同年12月には最初の洋式軍艦「丙辰丸(へいしんまる)」が進水、その後さらに技術者を長崎に派遣して、オランダ人について知識を習得させ、万延元年(1860)4月には「庚申丸(こうしんまる)」を建造した。なお、「庚申丸」建造に際しては、萩市紫福の大板山たたら(県指定史跡)の鉄が使用された。
    現在も当時の規模の大きな防波堤が残る。

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