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長州藩部隊“奇兵隊”結成!幕末の風雲児・高杉晋作
更新 : 2014/5/26 15:48
【高杉晋作誕生地】
幕末の風雲児・高杉晋作の生まれ育った家。建物は江戸期より縮小されているが当時の面影をよく残している。敷地内には、晋作ゆかりの品や東行と号した句碑・産湯の井戸などがある。晋作は、天保10(1839)年に萩藩大組士、禄高200石 高杉小忠太の長男として生まれた。藩校明倫館に通う一方、松下村塾に通い、久坂玄瑞と並び松門の双璧と称される。文久2(1862)年、外国に支配される清国(現:上海)を視察し危機感を抱いた晋作は、翌文久3(1863)年に身分を問わない我が国初の軍事組織“奇兵隊”を功山寺(下関市)にて挙兵。討幕戦を勝利へと導くが、肺病が悪化し下関・吉田(現:東行庵)に隠居。慶応3年(1867)結核のため、享年29歳という若さでこの世を去った。萩博物館にも晋作資料室があるので一緒に見学するのもおススメだ。
※注意【ただし現在は個人所有の為、不定期で閉館していることもあります。ご了承下さい。】
●Tel : 0838-22-3078
●営業時間 : 9:00〜17:00
●休日 : 不定休(要連絡)
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