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NHK大河ドラマ【八重の桜】 第5回「松陰の遺言」
更新 : 2013/2/5 18:33
2月5日に放送されたNHK大河ドラマ『八重の桜』(第5回「松陰の遺言」)の番組最後のコーナー『八重の桜紀行』で、吉田松陰ゆかりの地として松下村塾等が紹介されました。
『八重の桜紀行』とは、山本八重をはじめ物語に登場する人物にゆかりある場所や物品等を紹介するコーナーです。
今回は吉田松陰ゆかりの場所として松下村塾、萩博物館の「吉田松陰先生絵伝」も登場しました。
松下村塾は松陰先生が主宰した私塾で、松陰神社境内にあります。木造瓦葺き平屋建ての50uほどの小舎で、松陰先生は身分や階級にとらわれずに門下生として受け入れ、久坂玄端、高杉晋作、伊藤博文など明治維新の原動力となり、明治新政府に活躍した多くの逸材を育てました。
またドラマ本編でも、小栗旬さん演じる吉田松陰が安政の大獄で処刑され… という内容で、松陰先生の思いは最後の最後まで途絶えることなく「留魂録(りゅうこんろく)」にしたためられます。その強い思いを受け取った覚馬は、大胆な行動に出ます。今、国は一つとなって何をなさねばならないかを考え抜くのです…。次週は「会津の決意」楽しみです。
2月10日放送でも、菊屋家住宅、旧萩藩御船倉が登場します(写真は松下村塾)
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