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宿番号:319846

夏イベント7/11〜8/31(15時〜18時)<スパークリングワイン無料>

ハイクラス

はぎ温泉
小郡萩道路絵堂ICより約25分/萩循環まぁーるバス西回りで約10分(東萩駅前乗車→菊ヶ浜入口・萩一輪前下車)

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    大河ドラマ「花燃ゆ」【講孟箚記(こうもうさつき)】

    更新 : 2015/4/10 0:17

    「万物皆我に備わる。身を反みて誠あらば楽しみこれより大なるはなし」

    「天地間のあらゆる理法は、生まれながらみな自分の本性の中に備わっているものである。自分自身を反省してみて、一点の偽りもなく真心に欠けるところがないような境地になれば、人生はこれより大きな楽しみはない」という意味です。

    文からもらったお手玉を捨てた理由を尋ねられた高須久子が、「娘と会わないつもりだったが、生きて傷つくことも償いではないか」と変化を吐露したとき、松陰はこのことばに続けて、「すべての感情は、もともと人の本性の中に備わっているもので、悲しみや、悪だけではなく、善もまたしかり、喜びもまたしかり。
    一生獄の中にあっても、心を磨いて、己の心に目を凝らして誠を尽くせば、人は生まれ変わることができる」と語ります。

    このことばは、孟子の教えです。松陰は獄中で囚人に「孟子」を講義します
    (この時の講義を「講孟箚記(こうもうさつき)、後に講孟余話と改題するも再び箚記に戻す」にまとめています)。
    孟子は性善説を主張しており、松下村塾でも「孟子」は講義されるなど、松陰は孟子のことばを講義でもよく引用しています。

    なお、「講孟箚記」は、萩市電子図書館や萩市立図書館ホームページ(貴重資料アーカイブス)から全文を見ることができます。

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