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宵待ちの宿 萩一輪のお知らせ・ブログ
世界遺産登録勧告【萩城下町】に近い宿≪菊屋家住宅≫
更新 : 2015/5/21 2:33
平成27年5月4日、今年の世界文化遺産登録を目指している、萩市の5資産を含む「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」について、ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関である「イコモス」による勧告が、ユネスコ世界遺産センターから通知されました。
萩エリアは、5つの資産が登録勧告されました。
その中で【萩城下町】は、当館からも近く観光に便利な立地にございます。
萩の城下町を紹介致します。
◇萩城下町【菊屋家住宅】◇
当時の面影を色濃く残す萩藩御用達・菊屋家の住宅
藩の御用商人を務めていた豪商・菊屋家。
屋敷は江戸初期の建築、現存する商家としては最古の部類に属し、400年の歴史がある。
藩の御用商人・菊屋家は、大内氏時代には武士であったが、毛利輝元公萩城築城の際には有力町人として萩に入り、町づくりに力を尽くした。
主屋をはじめ5棟が国指定重要文化財に指定され、約2000坪の敷地の約3分の1が現在公開されている。また幕府巡検使の宿として本陣としての役割も持っており、当時の様子を約20年前に復元し一般公開している。
すばらしい庭や美術品など貴重な資料が数多く展示されている。
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