宿番号:319877
アルモントイン東京日本橋のお知らせ・ブログ
とうかん堀通り
更新 : 2017/9/29 20:48
いつも当ホテルのブログをご覧頂きまして誠に有難うございます。
段々、朝晩の気温が下がって参りましたので、皆様ご体調にお気を付け下さいませ★
今回は当ホテルのすぐ脇にあるとうかん堀通りについてご紹介致します。
ホテルを出て右を見ますと中央区教育委員会によって立てられた、稲荷堀跡の解説文があります。
江戸時代の初めから明治時代まで、日本橋小網町と日本橋蠣殻町の境界には掘割と呼ばれる水路がありました。この地域に立ち並んでいた武家屋敷の間を流れる様に作られていたのが、稲荷堀だそうです。
とうかん堀の「とうかん」とは「稲荷」と書き、堀の西側にあった武家屋敷に稲荷神社が祀られていたことが由来だと言われています。稲荷の「とうか」という音から、この堀を「とうか(とうかん)ぼり」と呼ぶようになりました。
明治の末には埋め立てられてしまった掘割ですが、今もなお道の名前として残されています。
街の景色はすっかり変わってしまっても、古き良き時代の名残は見つけられるのですね。
そんな素敵な街にあるホテル法華イン東京日本橋に、どうぞお越し下さいませ♪
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