宿番号:319877
アルモントイン東京日本橋のお知らせ・ブログ
フランスのモダングラフィック展
更新 : 2025/5/30 17:47
アルモントイン東京日本橋のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今月も展覧会の情報をお知らせします。
先週の日曜日は群馬県立館林美術館の「フランスモダングラフィック展」に行ってきました。
入場料はわずか830円でしたが、展覧会の内容がとても充実して感動しました。東京都内の展覧会なら2000円かかることが多いですが、展覧会の質は東京の美術館に劣ることがないと思いました。
「フランスのモダングラフィック展」は、1900年代初頭から1930年代にかけての風刺画、ファッションイラスト、そして当時の雑誌に掲載されていたイラストレーションなどを展示しています。特に、レトロなデザインが好きな方にはたまらない内容です。
個人的にボン・マルシェの1920年代の広告や1937年のパリ万博の写真がとても好きでした。またアンドレエレというイラストが子供の頃に出会って、とても久しぶりに見たので懐かしかったです。
また、別館には彫刻家のフランソワ・ポンポンのアトリエが再現されており、これも非常に面白かったです。
群馬県立館林美術館までのアクセスは少し遠いかもしれませんが、都会から離れた環境なのでとても落ち着いていて素敵な美術館です。私は機会があればまた行きたいと思いました。
展覧会は6月29日まで開催されていますので、まだ訪れるチャンスがある方はぜひ足を運んでみてください。レトロなイラストやフランスが好きな方に是非おすすめします。