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クロスホテル大阪(オリックスホテルズ&リゾーツ )のお知らせ・ブログ
今年の秋は大阪南河内で紅葉狩り♪
更新 : 2017/10/23 10:38
もうそろそろ紅葉シーズン!
皆さん秋のレジャープランは決まりましたか?
今回は大阪市内から少し足を伸ばして、大阪は南東部にある南河内
(みなみかわち)で、11月上旬頃から楽しめる紅葉情報をご紹介いたします。
南河内は奈良との府県境にあり、
金剛山・葛城山に見守られるように広がっています。
登山や自然を楽しむレジャースポットとして人気があり、
また、寺社が多いことから歴史好きの方も多く訪れています。
今回ご紹介する南河内の紅葉スポットは、「観心寺」と「延命寺」。
自然あふれる中、紅葉と散策を楽しめるコースです!
「観心寺」は701年に修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が開創し、
後に弘法大師空海が真言宗の道場とした寺院です。
境内には南北朝の英雄・楠木正成公のお墓もある他、大阪で本堂として
一番古い室町初期の木造建築、国宝の「金堂」もご覧いただけます。
「観心寺」から歩くこと約25分、林道を抜けると「延命寺」が見えてきます。
「延命寺」は、その紅葉自体が「大阪みどりの百選」に選ばれており、
空海が地蔵の石仏を刻んで本尊としたのが当院の始まりとされています。
樹齢約1000年ともいわれている巨大なカエデ(もみじ)の老木は、
『夕照(ゆうばえ)もみじ』と言い、大阪府天然記念物に指定されています。
どちらも、11月上旬頃から11月下旬頃までが紅葉の見頃。
今年の秋は、悠久の歴史を感じる南河内で、赤と緑が織り成す
自然の美しいコントラストを堪能されてはいかがでしょうか。
皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。
【クロスホテル大阪からのアクセス(一例)】
南海高野線「南海難波駅」より「河内長野駅」下車(乗車時間約30分)
同駅より南海バスにて「観心寺」停留所下車
※「観心寺」から「延命寺」までは、徒歩約25分(1.5km)
宿泊課 鳴田