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気兼ねなく、心地よく、あわら温泉 ホテル八木のお知らせ・ブログ
バイキングの一長一短。バイキングの最終進化は割烹?
更新 : 2017/6/14 9:38
「気兼ねなく、心地よく」をコンセプトに、従来の旅館ステイとは異なる新しいスタイルの旅館ステイを提案中のホテル八木。
より身近で、気軽なスタイルに一新し、「こんな旅館があってもいいんじゃないか。」「こんな旅館が近くにあったらなぁ。」そんな想いで変わり続けているホテル八木。
今日は、そんなホテル八木から、不定期掲載のよもやま話をひとつ。
最近、バイキングでのお食事提供スタイルが増えてきましたね。
バイキングというと、どうしても「食べ放題」とか「セルフサービス」、そんなイメージが強いのではないでしょうか?
そこで、今日は、バイキングの一長一短について考えてみたいと思います。
■バイキングのいいところ
1.食べる量が自分で決められる。
2.好きなものだけ食べられる。
3.色々な料理が食べられる。
4.食事のペースを自分で決められる。
■バイキングの嫌なところ
1.選ぶのが面倒。
2.運ぶのが面倒。
3.何を食べていいのかわからない。
4.食べたい料理が少なく、既製品っぽい料理が多い。美味くない。
上記はあくまで個人的主観であり、たぶんまだまだいいところ、悪いところがあると思います。
でも、バイキングの神髄は「セルフサービス」にあり、「好きな時に、好きなものを、好きな量だけ」、この価値はもっと支持されてもいいのではないかと考えています。
「バイキング」と聞くだけで、敬遠されるお客様がまだまだ多いのは事実ですが、食わず嫌いのお客様もきっといると思います。
たとえば、バイキングは小さなお子様連れに人気があるのは言わずもがな、意外にご年配のお客様にも人気があります。
私は、その理由は「食べる量を自分で調整できる」という点にあるのではないかと思っています。
旅館の料理って、どうしても量が多いですよね。食べ残すことに抵抗があるお客様も多いと思います。
特に食が細くなったお年寄りや病み上がりのお客様ならなおさらです。
このお悩みもバイキングなら解決というわけです。
ホテル八木としては、バイキングに新しい価値を加えることで、もっとバイキングを好きになってもらいたいと考えています。
旬の食材を、料理人のおまかせで、一番おいしく調理する。
これって、「割烹」??
バイキングはまだまだ奥が深いと、毎日、我がバイキングの進化を楽しんでいます。
■代表取締役:八木一夫
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