宿番号:320246
「肉眼でぜひ。」
更新 : 2009/8/31 22:21
昨日に引き続き、絶好の夕陽日和の知床。
久しぶりにプユニ岬から夕陽鑑賞です。
午後5時50分。低い雲の中から姿を現した太陽は、とろーりと凪いだ海面に光の帯を伸ばし、その光の帯を観光船おーろら号が横切ります。
潮目の不思議な紋様が広がる海面から、おーろら号の航跡が消えた18時ちょうど。太陽も水平線の向こう側に、あたりをオレンジ色に染めながら沈んでゆきました。
日没後、波打つ雲を色とりどりに染めるおまけ付き。というより、このおまけが夕陽鑑賞のメインかもしれません。
約20分間の夕陽鑑賞。
実は意外と、肉眼で見ていた時間が短いことに気づきました。
必死でバシャバシャとデジカメのシャッター押したり、撮影モード変えたり、画像確認したりで、肉眼で夕陽を眺めていた時間がひどく少ないような、もったいないような気がしています。
次回は、デジカメを持たず、手ぶらでフラーと仕事を抜け出したいところです。
皆様も、肉眼でぜひご覧下さい。
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