宿番号:320516
山翠楼SANSUIROUのお知らせ・ブログ
豆腐の起源は二千年前
更新 : 2012/4/17 13:45
豆腐の起源は二千年前の中国と言われています。
日本には奈良時代に遣唐使によって伝えられたそうですが、江戸時代の
中頃までは高級な食材としてなかなか食べられなかったそうです。
山翠楼のお料理は「ゆば懐石」。とろりと舌触りなめらかな湯葉は上質
な甘み。大豆から厳選し、毎日必要な分だけ自家製で作っています。
大豆は極めて高い良タンパク質で、皮膚、内臓、筋肉、骨、血液などの
細胞や組織を作っている万能栄養素。毎日食べると癌になりにくいと科学的にも立証されています。近頃では、「長期療養」という目的で5〜10日間程ゆっくりお泊りになる方も増えてまいりました。料理は目を楽しませ、体を癒し、心を養う作用がございます。おそらく体だけではなく、静かに心癒せる場所が必要なのではないでしょうか。
懐石料理の本来の目的は、食して体を治すというもの。山翠楼のお料理は、すべてが湯葉づくしではございませんが、ところどころあしらわれた湯葉と、素材を生かした懐石の味は皆様に大変ご好評いただいております。
山翠楼の基本となる京風の味付けは、総料理長の師匠(京料理)の影響によるものだとか。そして富山という土地柄が、京都の味に近いものがあったということ。「味のセンスというのは、生まれ育った土地柄で決まってしまう。いくら大人になってから京懐石を勉強しても、京風の味つけができない。どうやっても味を表現できない料理もいる。自分は関西でこそ修行はしていないが、関西料理に合った「舌」をもっていたことが幸いした
のではないだろうか」と述べています。また、派手でありすぎると野暮ったい料理になってしまう事から、あくまでも「シンプルな粋」にこだわり、「おいしさ」と素材の旨みが出る懐石本来の味付けにこだわり続けています。
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