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    沖縄の豚肉料理文化

    更新 : 2011/9/22 17:09

    本日は、当ホテルでご宿泊の皆様にお配りしている館内季刊誌、
    2011年9月-10月「Fusaki Selection」内の
    Chef's essay(シェフズエッセイ)をご紹介したいと思います。

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    Chef's essay
    沖縄の豚肉料理文化

    沖縄の豚肉料理は、「ひづめと鳴き声以外は全部食べる」と言われるように、
    頭から足先まで一頭を余すところなく食すのが特徴です。

    その調理法や料理には、沖縄の亜熱帯気候に適した先人たちの智慧と工夫、
    医食同源の食文化「ぬちぐすい(食は命の薬)」の考え方が活かされています。

    たとえば、豚肉と言うと脂のイメージが強いのですが、体に良くない脂は、
    下ごしらえの段階で丁寧に取り除かれます。

    そして、ミミガー(耳皮)やチラガー(毛を剃った耳や顔)は咀嚼することで
    食欲増進や消化を助け、豚足をじっくりと煮込んだテビチは
    豊富なコラーゲンで紫外線にさらされる肌を守り、
    中身汁に仕上げた内臓(モツ)は疲労回復に働きかけます。

    一頭の豚は、貴重なたんぱく質の供給源であるとともに、
    部位によって異なる栄養成分を有する長寿食材でもあるわけです。

    今回、創作島料理 寿司処「ゆんたく」では、
    「味覚の秋、沖縄の食文化と健康」をテーマに、
    沖縄料理の定番でもある豚肉料理、ソーキとラフティーを新しいスタイルで
    お召し上がりいただく「アグー豚ひつまぶし御膳」をご用意しました。

    いろいろなものを吸収し、消化していく「チャンプルー文化」の新定番となるよう、
    これからも新しい食のかたちをご提案して参ります。
    フサキでなければ味わえない美味しさを、ぜひお楽しみください。

    総料理長 永山 康史
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    画像は永山シェフのこだわり料理、
    アグー三枚肉炙りと軟骨ソーキのまぶし御膳!

    ■アグー豚ひつまぶし御膳「島風」 

    前  菜  石垣島季節の前菜3種盛り(シャコ貝・車海老・グルクンなど)
    蒸 し 物  秋の島野菜茶碗蒸し
    御  飯  アグー三枚肉炙りと軟骨ソーキのまぶし御膳
          大根うっちん・白髪ねぎラー油づけ・酢取り茗荷・ゴーヤ甘酢漬け・
          プチトマト土佐酢・大根と人参の宮古味噌漬け・大葉きざみ・三つ葉
    デザート  白玉ぜんざいとココナッツアイス

    お一人様:2,940円
    →ふたりでお得!2名様特別料金:5,400円 ※〜10/31まで
    (創作島料理・寿司処 ゆんたく)

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