（フサキ館内で蝶観察♪�Aの続きです）


てくてくとフサキガーデン散策を続けていると、まとわり付くように飛ぶ蝶が！
そんなにワタクシが気になりますか？ふふふ。。。（違）


―――――――実はこの蝶は数十メートル四方を縄張りにしている、
「リュウキュウムラサキ」のオス。

時々とまっては、こちらを見て警・戒！
縄張りに近づく蝶を追い払っていたのでした。
（ワタクシを好いてくれていたわけではありませんでした…（涙））


羽を閉じると焦げ茶色のちょっと地味なリュウキュウムラサキ、
羽を広げると画像のように青くキレイに光ります☆

この蝶、元々は“迷蝶”（もともとその地域に生息していない種類の蝶が
台風などの風で運ばれてきた蝶のこと）と呼ばれていますが、
八重山では安定して発生しているようです。
メスは台湾型・フィリピン型・パラオ型などなど、別種では？？と疑う程、
模様が異なるんですよ。面白いですね。


一概に蝶といえども、こんな風にちょっと珍しい種類を見つけると、
なんだか得した気分♪♪になりませんか？
暖かい日が多くなるこれからの時期は、ますますたくさんの蝶を観察できるようになりますよ！