沖縄気象台は6月20日(木)、沖縄地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。
平年よりも1日早く、昨年より5日早く本格的な夏がやってきました。
本日も青空が広がり、フサキビーチでもお客様が遊泳やアクティビティを楽しまれています。

石垣島では『ハーリーの鐘が鳴ると梅雨が明ける』と言われています。
ハーリーとは旧暦の5月4日にあわせて、海で働く沖縄の漁師達が、
航海の安全と豊漁を神様に祈願するためにハーリー船・サバニの競漕を行う伝統行事です。
石垣島、小浜島、西表島、与那国島などの各地で、今年は6月9日に開催されました。

郡内最大規模の第118回石垣市爬龍船競漕大会では、海人の競漕のほか一般も参加できる「団体ハーリー」があり、フサキビーチリゾートからも2チーム参加しました。
白熱したレースの様子や、お祭りの賑やかな雰囲気が印象的な行事です。

これから石垣島は豊年祭、旧盆とお祭りが続きます。
観光の方もご覧いただけますので、機会がありましたら会場へ足を運ばれてはいかがでしょうか。
（地域の大切な伝統行事です。妨げにならないようマナーを守って見学しましょう。）

大漁旗が大会を見守っていました。

団体ハーリー

いただいたのは参加賞です^^