今も昔もランキングは永遠のテーマ。
先日のFIFAではおしくも日本はベスト８入りを逃しましたが。。。
日本の底力と、礼節の素晴らしさは世界ランク１位ではなかったでしょうか？
さて、江戸時代には温泉番付なるものがあったそうです。
当時人気の相撲の番付にならって、大関、関脇、小結、以下前頭と番づけされています。
気になる湯河原の順位はいかがなものか？

何と！！３番目の小結に番づけされておりました＼（＾＾）／（前頭には近隣箱根の名湯も多数載っておりました。）
当時のランキング基準は現代と違って純粋に温泉の効能が良いか悪いか。
その温泉がいかに様々な症状や心身にずしりと効くかにかかっていたそうです。
温泉の効能本来のランキングというわけです。

湯河原の温泉は、「諸病に吉」「切り傷に吉」（湯河原温泉）とあります。
時代が進むと効能や特徴は省略されたそうです。
これは繰り返し番付に登場する温泉の認知度が高まって、○○温泉と言えば〜のように人々に効能が知れ渡ったから。
お江戸番付第３位の薬師の湯「湯河原温泉」へ是非ともお出かけ下さいませ♪♪