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ホテルリブマックスPREMIUM広島のお知らせ・ブログ
【名品紹介】 熊野筆
更新 : 2022/2/7 15:32
皆様こんにちは
ホテルリブマックスPREMIUM広島です。
今日は広島が世界に誇る一品「熊野筆」をご紹介します。
熊野筆の守備範囲は広く、毛筆用、絵画用、化粧用と、豊富にラインナップ。
世界の一流アーティスト達も愛用の熊野筆。
今から約10年前、女子サッカー「なでしこジャパン」が国民栄誉賞を受賞した際に送られたのが、熊野筆の化粧筆でした。
熊野筆とは、広島県安芸郡 (あきぐん) 熊野町で作られる筆の総称です。
熊野町は、広島市(当ホテル)から車で約30分(高速道使用)の、山を越えた盆地に位置します。
鉄道は無いので、公共交通で熊野町へ向かう場合は、JR呉線の矢野駅で下車後、熊野町方面行きのバスに乗り換えます。
人口は約24,000人で、広島や呉のベッドタウンでもあります。
熊野筆の歴史は江戸時代末期にはじまります。
農地が少なかった熊野では、農閑期になると吉野地方 (現在の奈良県) や紀州地方 (現在の和歌山県) へ出稼ぎに行く農民が多く、その帰りに関西で筆や墨を仕入れて各地で行商を行っていました。
しだいに熊野でも、技術を習得した人々の技術指導によって筆づくりが本格化していきます。
1975年には、広島県内で初となる国の伝統的工芸品に指定され、技術と伝統が現在へ受け継がれています。
熊野町には今でも約90社ほどの熊野筆メーカーが存在し、24,000人の熊野町民のうち約2,500人が筆づくりに携わっています。何と町民の10人に1人が熊野筆に携わっていることに!
町をあげての一大産業と言えますね。
機械の大量生産が多い中、熊野筆は今でも熟練の職人による手作業で作られています。
その工程は大きく「下仕事」「台仕事」「仕上げ」に分かれますが、全て長年鍛え抜かれた目と感触により行われているのです。
また、穂先の毛を切り揃えずにそのまま仕上げていくため、毛先が繊細で適度なコシを持ち合わせていることも熊野筆の特徴になっています。
是非、世界に誇る名品を、あなたの手に♪
購入するには、熊野町まで足を延ばしていただいて・・・
いや、そんなはずありません(笑)
ホテル近くでも、熊野筆を手に入れることが出来ます。
広島駅北口のホテルグランヴィア広島1Fと、ekie(エキエ)の2Fに、それぞれ熊野筆のショップがあります。
更に市内でも、紙屋町にある「広島筆センター」で、お求めいただけます。
それなりの価格ですが・・・
広島市から熊野町までのルート案内です。
山越えのルートですが、道路は整備されているので、アクセスは容易です。
バスの場合、広島市内からも直通バスがありますが、JRで矢野駅まで行かれたほうが早く着きます。
こちらはホテルグランヴィア広島1Fにある、熊野筆のアンテナショップです。
格調の高さが、店外からも伝わってきます。
こちらは広島駅ekieの2F「しま商店」店内の、熊野筆コーナーです。
化粧筆を取り扱っています。
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