宿番号:320984
森のスパリゾート 北海道ホテルのお知らせ・ブログ
周辺散策〜「とてっぽ通」〜
更新 : 2008/4/13 15:40
北海道ホテルのすぐ前、南北に延びる約1.8キロの遊歩道は
「とてっぽ通」と呼ばれています。
この道は、古くは帯広の開拓時代にビートを運搬するために
鉄道が敷かれた場所で、この鉄道を「十勝鉄道」といい、
それが略されて「とてっぽ」という愛称で親しまれていましたが、
自動車輸送の普及とともに1959年に廃線になりました。
ホテルから徒歩で3分程のところには、その時代に使用されていた
「十勝鉄道4号機」と「コハ23」という車両がいまでも大切に
保存・展示されております。
「とてっぽ通」の道沿いには桜の木も植えられており、
5月の初旬頃にはとても綺麗な桜並木を見ることもできます。
当ホテルにご宿泊の際には、
ぶらぶらと「とてっぽ通」を散歩されてみてはいかがでしょうか?