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    オリーブの魅力とQ&A

    更新 : 2024/9/19 15:57

    小豆島ではオリーブの収穫がはじまりました!オリーブの新漬けが10月10日から販売される予定なので、まずは新漬け用のグリーンの実から収穫がはじまっています。
    小豆島では身近なオリーブも全国的にはまだまだ珍しいようで、よく質問をいただくので、今回はオリーブについて紹介します。

    Q. なぜ小豆島はオリーブが有名なの??
    A.1908年、日本では魚の漁獲量が増え、加工保存するために油漬けの缶詰を製造することになりました。
     缶詰にはオリーブオイルが最適ですが、当時は輸入品で高価だったため国内で試験的にオリーブを栽培することになりました。
     その試験地に香川(小豆島)、三重、鹿児島の3県が選ばれ、その中で、小豆島だけが果実の収穫に成功しました。
     それ以来、小豆島は日本のオリーブ発祥の地になりました。

    Q. オリーブの実はそのまま食べられるの?
    A.食べても毒があるわけではありませんが、衝撃的な渋さです。
     小豆島では実を『新漬け』にします。
     新漬けは、新鮮な果実を渋抜きし塩水につけ込んで作ります。

    Q. 緑色と紫色の実は種類が違うの?
    A. オリーブの品種は世界には1000以上あると言われています。
     品種によって⼤きさや味も違いますが、色の違いは収穫時の実の熟し具合の違いです。

    Q. オリーブを育てたいが1本だと実がつかないの?
    A. オリーブの木は自家不和合性が強く、1本だけだと受粉しにくく実がつきにくいです。
     花が咲く時期が同じで異なる品種のオリーブ2本以上を近くで育てると、結実性が増します。
     1本だけで実をつけたい場合は、ルッカやミッションなど1本でも実のつきやすい品種を選びましょう。

     

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