今回ご紹介するのは“新熊野神社”という神社です。


新熊野神社はとりたてて大きいわけではありませんが、「京都16社」のうちの一つであり、御朱印めぐりに多くの人が訪れます。
私も行って来たのですが、想像していたよりも海外の方もおられて驚きました(ﾟдﾟ)！


この新熊野神社は平安時代末期に当時の後白河上皇の命によって、院の御所である法住寺の鎮守社として平清盛により創建されたそうです。
同様に、鎮守寺として創建されたのが、ご近所の三十三間堂です。
これらの3寺社は徒歩約10分圏内にあるので、興味を持たれた方はまとめて行かれるのも良いかもしれませんね！


写真にある社頭の大樟は後白河上皇が手植えしたとされ、“影向の大樟(ようごうのおおくすのき)”と呼ばれ祀られています。
樹齢900年の老木でありながら成長し続けている姿を見て、「健康長寿」「病魔退散」、特に『お腹の神様』として御利益を求める人も多数おられます。
お腹の病気だけでなく、安産を祈願しに行かれる方もいらっしゃいます。
私もお祈りして、健康長寿のお守りを購入してきました(*^-^*)


ちなみに、「樟を植えてから、後白河上皇のお腹の持病が治まった」ことから『お腹の神様』と呼ばれ始めたという説があるようです。


是非一度訪ねてみて下さい！
写真で見てもこんなに大きく見える樟なので、実際に見てみると圧倒されると思いますよ！！
先述したように法住寺や三十三間堂もあわせて行かれるのもいいかもしれませんね(*^-^*)
ちなみに和邸からこのエリアへは徒歩とバスで約30分で行っていただけます。
皆様のご宿泊お待ちしております。