こんにちは！

今日は平安神宮の豆知識☆


皆さんはこのことわざご存知ですよね(^^？

「弘法にも筆の誤り」


書道の達人である弘法大師ですら間違えることがある
ということから
どんなプロフェッショナルでも
ミスすることもあるよ、という意味合いですよね。


この弘法大師さんが間違えたのは何なのか、


そう！それが今の平安神宮に隠されているんです☆




お写真にある大きな門、
絢爛豪華な朱色で平安神宮の正面玄関でもある
「応天門」。


平安時代当時の応天門に掲げられた扁額（へんがく）
（通り道の上部に付けられた看板みたいなやつ）の文字を
この弘法大師さんが書いたと言われています。


しかし実際に掲げたあと、弘法さんは気付くのです。

「点が一個足りてねえ！！！！！」



弘法さんは応の字の上のちょんを書き忘れてしまったのです…！
そこで弘法さんは持っていた筆を「えいや！」と投げて
見事に足りない点を補ったのです。
書道だけでなくコントロールまで一流とは…



あのことわざの由来は実は京都にあったんですね(*´ω｀*)



現在の応天門の文字は別の方が書かれたものですが
実際に観に行かれる際はぜひこんなお話も
思い出していただけたらいいなと思います！


以上本田でした♪



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