毎日祇園祭の山鉾のブログを上げてきましたが、
今日はお休みして
京都アニメーションにのブログを書こうと思います。

多くの人に衝撃と大きな悲しみを与えた
京都アニメーション社屋放火事件。

あの日から今日で丸２年経ちます。


きっとほとんどの人にとっては
あっという間だった１年、２年。

でも京都アニメーション関係者、ご遺族のみなさまにとっては
１日1日を必死の思いで乗り越えてこられた時間だったことと思います。


私は大学生の頃にアニメにハマって
もちろん京アニ作品もたくさん見てきました。


京都に来てから京アニ作品の聖地を巡ることもしました。



京アニ作品は学生時代から
作画が神だ！！！京アニなら間違いない！！！

なんてちょっと上から目線ですが
たくさん楽しませてもらっています。


初めてニュースを見た時は、さすがに嘘だと思いました。
たくさんの命と紡いできた努力の結晶を失った事実は
到底受け入れられないものでした。


あの時の絶望感と、なぜ京アニがという
言葉にしがたい気持ちは今でも覚えています。



それでも京都アニメーションは前を向いていました。
あの事件以降も素晴らしい作品を世に出してくれました。

印象的なのはやはり
「ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」
亡くなった方の中にもこの作品に携わっていた方が
たくさんいらっしゃったようです。


事件やコロナによる二度の延期を経て
公開された「劇場版ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」は
私も含め多くの人の胸に
作品のすばらしさと京都アニメーションの執念や愛を
刻み込んでくれました。


風化させてはいけない事件だと思いますが、
京アニがこうして力を振り絞って立ち上がり
日々がんばってくれているなら
視聴者である我々は純粋に京アニ作品をたのしんで
愛していけばいいのかなと思っています。


かわいそうなアニメーション制作会社ではなく
犠牲となった方々の胸にも確かにあった誇りと確かな技術で
世界中に日本のアニメーション文化を知らしめた
日本屈指のアニメーション制作会社が作るアニメを
これからも楽しんでいきたいと思います！


まだ京アニ作品にふれたことがない方は
ぜひ一度見てみてくださいね(^^)



以上本田がお送りしました(^^)