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  • 【京都出水七不思議】〜その他4つの不思議〜

    更新 : 2019/11/25 15:46

    こんにちは(^_^)

    ほんとにほんとの最終回(^_^;)

    今回は「京都出水七不思議」の番外編として、残り4つを五月雨に紹介致します♪

    【華光寺の「時雨松」と「五色椿」】〜けこうじの「しぐれまつ」と「ごしょくつばき」〜
    「時雨松」
    華光寺には、かつて秀吉手植えの松があり、晴れの日でも枝から雫を落とし「時雨のようだった」といわれ、
    「時雨松」と呼ばれていました。残念ながら大正5年に枯死し、松の根だけが鐘楼の鐘の下に置かれています。
    「五色椿」
    また、ここにはかつて5種類の花をつけるという椿があったそうですが、これも今では枯死して見ることはできません。

    【極楽寺の二つ潜り戸】
    山門には本来の扉の横に、小さなくぐり戸が一つ取り付けられているのが一般的です。
    しかし、この極楽寺には、何故か左右にくぐり戸が一つずつ。
    その理由はいまだ明らかになっていません。
    大門と両脇に小袖門(くぐり戸)があることから三つ門と呼ばれています。

    【地福寺の日限薬師】〜ちふくじのひぎりやくし〜
    ご本尊は、日限薬師(ひぎりやくし)といい、耳の仏さまだそうです。
    ご本尊の薬師如来が「日限薬師」と呼ばれるのには理由があります。
    穴のあいた石に五色の紐を通して奉納し後日、日を決めてから祈願を行うと耳の病が治るとされています。
    日を限って薬師如来に祈願を行うことから「日限薬師」といわれ、出水七不思議の一つに数えられています。
    ちなみに、石の穴は自然にあいたものしかダメだそうです。

    以上が残り4つなのですが・・・
    実は出水の七不思議には諸説があり、先に述べた七つのほか、
    福勝寺の左近桜、玉蔵院の幽霊の掛け軸を七不思議に数えることもあるそうです。
    玉蔵院の掛け軸は円山応挙の筆と言われ、描かれた遊女が幽霊に見えたとか・・・。
    そして戦後に行方が分からなくなったそうですよ・・・
    幽霊が消えてしまった掛け軸・・・不思議で興味ありですね〜〜♪
    今回の一人七不思議ツアーも約1時間もあれば、十分です♪

    当館からは、市バス:201系統、46系統、55系統で「千本出水」からの徒歩か、
    市バス52系統(1時間に2本くらいしかございません)「七本松出水」下車です。

    人通りも少なく、のんびりと写真を撮りながら廻っておりましたが、
    改めて、素敵な場所に住んでいるなぁと実感しました。
    普段のせわしない時間を忘れ、時間を贅沢に使えました(^_^)

    【華光寺の「時雨松」と「五色椿」】

    【極楽寺の二つ潜り戸】

    【地福寺の日限薬師】

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