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宿番号:321219

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  • 【祇園祭】〜四条傘鉾〜

    更新 : 2020/7/7 2:27

    皆さんこんにちは!
    毎年7月1日から31日まで開催される日本三大祭のひとつ、「祇園祭」。最大の見どころである「山鉾巡行」ですが、今年はコロナウイルス拡散防止のため中止となりました。来年祇園祭が通常通り開催されることを願い、今回は祇園祭と当館に位置する地域の山鉾「四条笠鉾」についてご紹介します(^^)

    祇園祭はおよそ1100年もの歴史をもつお祭です。古くは平安時代に疫病・災厄の除去を祈った祇園御霊会を起源とする八坂神社の祭礼で、7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまでの1か月間開催されます。おすすめは中京・下京の各町に伝わる山鉾が四条通〜河原町通を巡行する「山鉾巡行」の前祭(7月17日)と後祭(7月24日)です。祇園祭の山鉾は、装飾品がとにかく豪華で「動く美術館」と称されることもあります。そんな豪華絢爛な山鉾を眺められる2日間は見逃せません。

    四条傘鉾とは、織物の垂りなどをつけた傘と棒ふりばやしが巡行する古い鉾の形態である傘鉾の一つで、応仁の乱以前に起源をもち、傘の上には御幣と若松を飾ります。明治4年に巡行に加わって以降途絶えていたこの四条傘鉾は、昭和60年に町内の人々の努力が実り傘鉾の本体が再興され、昭和63年から巡行に欠かせない踊りとはやしが復元され、32番目の山鉾として巡行することになりました。

    また、祇園祭の名物のひとつである「粽(ちまき)」は、笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りです。「ちまき」と聞くと食べ物を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、祇園祭のちまきは食べ物ではございません。毎年祇園祭のときにだけ各山鉾のお会所や八坂神社で販売され、京都では多くの人がこれを買い求め一年間玄関先に飾ります。京都の町を歩くと、普通の民家の玄関の上に飾られているのをよく見かけます。

    当館フロントにも四条傘鉾のちまきを飾っています(^o^)/
    四条傘鉾には招福厄除のご利益があります。

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