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スマイルホテル京都四条のお知らせ・ブログ
【京都御室】〜雙ヶ岡(ならびがおか)=双ヶ丘〜
更新 : 2021/4/8 10:27
こんにちは(^o^)
皆さんはご存じかと思いますが、私は知りませんでした。
京都の街中には、山があるのですね。
北・東西と山に囲まれているので意外と気付きませんでした(^_^;)
京都市内で他の山と繋がらない独立した山
それが、
・雙ヶ岡(ならびがおか)=双ヶ丘
・船岡山
です。
本日の散歩はこの双ヶ丘に登ってみます。
と張り切ったのは良いのですが・・・
入口どこ??
下調べなしにとりあえず山へ向かってきたものですから、
山の周りの住宅街を歩いていると、
あっ・・・・「オムロン発祥の地」・・・
オムロンて、御室(おむろ)からきた名前なのか・・・
いや登山登山と思い、ネットで調べると嵐電「御室仁和寺」から南へとある。
とりあえず、入口見つけ登るのですが、
正解かどうか分からない道が何本もある・・・(-_-)
上に向かう道ならどこでもいいのだなと、歩いてみると直ぐに頂上へ到着(^^)/
頂上からの景色は最高!!!
太秦、嵐山方面もよく見えますが、
何より「仁和寺」を真正面から見下ろせるのは素敵です!!
双ヶ丘には6世紀後半から7世紀前半に築かれた24基の古墳があり、
総称して双ヶ岡古墳群と呼ばれるそうで、見所はここの一の丘(1号墳)だそうです。
ここ一の丘(1号墳)は、清原夏野(837年没)の墓とする碑が後世に建てられてます。
しかし実際は6世紀後半-7世紀初頭頃の豪族(秦氏か)の首長墓だそうですが、
よく分かりません。
この後、二の丘も行ってみましたが、特に見所もなく下山・・・。
その足で「仁和寺」へ
仁和寺の門から、双ヶ丘の一の丘を見上げてみると、人の姿まで見えました!
先程まで自分がそこに立って、
このように見えていたのだと面白く感じました(^^)
当館からは市バス26番で「御室仁和寺」下車。
南にある嵐電「御室仁和寺駅」から徒歩直ぐですが、
よほど時間に余裕が有り、歩きたい!という方にお薦めです(^_^;)
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