第６０回さっぽろ雪まつりは、７日間の日程を終えて１１日閉幕しました。
雪像を取り壊している瞬間をシャッターに収めるべく、出勤前の慌ただしい時間に大通会場へ向かいましたが、４丁目会場は既に雪像取り壊しが終了しており、上記写真の状態でした。調べてみると、朝６時くらいに作業を始める雪像もあるようで２時間ほどで終了するとのこと。私が行ったときは朝８時３０分頃なので、既に終わっているわけですよね。文字通り、後の祭りでした。
この７日間多くの方で賑わった会場のあちこちに、立ち入り禁止テープが“誰も中に入れないゾっ”と言わんばかりに貼られてました。実際、少しなかに入ろうとすると作業員の方の冷たい視線が…！
解体する理由は、そのまま放置すると溶けたときに落下があり危険だからだと言われています。最近はこの取り壊し作業を見るツアーが人気で、ツアー客を乗せた観光バスが早朝にもかかわらず何台も集結しているのだとか。
冬の一大イベント雪まつりが終わると、札幌は暖かい春が訪れるのを待つのみとなります。
受験生の皆さん！皆さんが春を掴むのも応援してますよ。

ちなみに、来年の雪まつりは、２０１０年２月５日（金）〜１１日（祝・木）に開催されます。