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『造幣局、桜の通り抜け』記念の貨幣セット
更新 : 2010/4/21 15:59
大阪の桜のトリを飾ったのが「造幣局、桜の通り抜け」でした(4月20日まで)。
昨年は、4月上旬の気温が高く、「桜の通り抜け」が始まった頃には、すっかり葉桜になってしまった木もありましたが、今年は逆に4月上旬の気温が低く(本当に寒かったです)、桜の花をしっかり楽しめたようですね。
「桜の通り抜け」は、1883年(明治時代)から始まった行事で、今年は127周年。という訳で、造幣局内の560メートルに及ぶ並木道には『127』品種、354本の桜の木が植えられており、今年も多くのお客様がお出でになりました。
さて、この「桜の通り抜け」を楽しみにしている大阪・地元人は、大変多いはず・・・
でも、今年の1番乗りは、東京の方で、当日の午前7時30分から開門(午前10時)を待っておられた、と新聞に載っていました。
いやいや、地元人も驚きのガッツですね。
ところで、「造幣局」というと、本来、貨幣を製造するところですよね。
「桜の通り抜け」に折角来たのだから、何か記念に買おうか?
と探してみると、ピッタリの品物があったんです。
それは、「桜の通り抜け」期間限定販売のコインセット。
平成22年銘の未使用の5百円から1円までの6種類の通常貨幣と、純銀製の年銘板1枚がプラスチックケ−スに入れられ、「桜の通り抜け」の“今年の花”「都錦(みやこにしき)」がデザインされた外装紙ケ−スに納められています。
販売価格は、1800円。
微妙な金額ですが、1度買ってしまうと、「収集癖」に火がつく?(来年も買うぞ)。
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