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  • 学校をさぼって・・・

    更新 : 2010/5/27 17:54

    学生の頃はお金もないので、映画を観るのはもっぱらテレビでした。
    「ロードショー」や「スクリーン」を買って番組表をチェックし、映画番組をテレビにかじりついて観ていました。(その頃はまだビデオも無かった。)
    中でも、お昼の2時からテレビ大阪でやっていた「2時のロードショー」に、はまっていました。
    SF映画や、サスペンス、ウェスタンなどのB級・C級のオンパレードでたまにデビッド・ボウイの「地球に落ちて来た男」(ニコラス・ローグ監督)やフィリップ・カウフマンのデビュー作「ミネソタ大強盗団」などマニアックな佳作や名作もあり、はずれの多い当りみたいな感じで結構楽しめました。昼間、奥様方がテレビを見る時間帯に、絶対奥様受けしないような作品を毎日放送する姿勢(昼間から「燃える昆虫軍団」なんかしても誰も観ない)が、何か突き抜けた感じがして、逆に感心していました。
    今はテレビでもレンタルビデオ屋さんでも、人気作中心の構成になっていて、玉石混交していた昔のほうが活力があったような気がします。(今は優等生的な感じがします。)
    当ホテルの有料映画放送のプログラムも、毎月基本ヒット作を放映します。たまに未公開作品や全くヒットしなかった映画も放映するので、これはこれで楽しみにしています。

    さて来月のプログラムは大ヒット作の「2012年」です。「ID4」や「デイアフタートゥモロー」などのローランド・エメリッヒの作品です。
    内容が大雑把で大掛かりなCG映像に頼っているなどと色々と批判の多い監督さんの作品ですが、個人的には大好きです。今回の「2012年」もデザスター映像が凄く、ドラマ部分が希薄な感じは否めませんが、現在のアメリカと中国の勢いの違いがうまい具合に描かれたりして、前述のデザスター映像の迫力とからまって(パニック映画に不向きなジョン・キューザックが主役であるのも面白い)2時間半退屈せず、ご覧頂けると思います。

    フロント 小川

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