昨年１２月より、大阪市営地下鉄・御堂筋線に新型の３００００系車両が登場しました。

このことは、広報誌の記事を読んで、早々に知っていたんですが、なかなか出会うことなく年を越してしまいました。
乗りたい、でも、乗れない・・・
年が明けても、そんな状態が続いておりました。
大阪市営地下鉄のホームページを覗いても、運行時間は掲載されておらず、“運”が良ければ乗れるかな、と少し諦めかけていたら・・・
先日、通勤時に梅田駅で、ようやく遭遇することが出来ました。

ピカピカのステンレス車両で、丸みを帯びた先頭車両が特徴的です。
それに、御堂筋線のラインカラーである赤色の帯が、車両側面に横方向だけでなく、縦方向にも追加されています（ちょっと、カッコイイです）。
早速、乗り込んでみると、座席シートが６人掛けから５人掛けに変更されていました。
その分、座席幅が広がったような気がします。

また、出入口ドア上部の車内案内表示も、電光掲示板？から液晶ディスプレイに変っていました。
その他にも、窓がワイドになっていたり、吊革が長い物と短い物の２種類あったり、と色々な変化があるのですが、照明である蛍光灯はカバーも無く、剥き出しの状態になっているのは「？？？」です。
カバーが無い方が照度も落ちず、地下鉄には相応しいのかもしれませんが・・・

ところで、肝心の乗り心地ですが、まだ座席に座っていないので分かりません。
でも、なんだか期待出来そうですよ。

Ｈ．ＫＡＴＴＵＮ