元タカラジェンヌの“ＡＫＡＮＥ　ＬＩＶ＜ｖｏ＞”を擁する日本産シンフォニック・メタルバンド『ＬＩＶ　ＭＯＯＮ』の３ｒｄアルバム「ＳＹＭＰＨＯＮＩＣ　ＭＯＯＮ」が１月１８日に発売されました。
当初は、昨年の１２月に発売されると聞いていたものですから・・・
いや〜、待ってました！！

私の青春時代は、洋楽が全盛だったものですから、未だに聴く音楽は洋楽中心なんですが、この『ＬＩＶ　ＭＯＯＮ』だけは別格で、デビュー以来、愛聴しています（森高も、別格でした）。

なんといっても、“ＡＫＡＮＥ　ＬＩＶ＜ｖｏ＞”のボーカルが素晴らしい。
どこまでも伸びる“４オクターブ”のド迫力ボーカルで、壮麗でドラマティックな世界（曲）を表現します。

さて、新アルバム「ＳＹＭＰＨＯＮＩＣ　ＭＯＯＮ」は、ジャケットを見ればピンとくるように、白＝聖、黒＝邪、がテーマとして用いられているんです。
彼女の最大のウリである“４オクターブ”のボーカルを生かし、白（聖）を高音、黒（邪）を中低音で歌い上げ、全１２曲を一気に聞かせます。
バンドの演奏技術が高い上に、メロディも良く、本当に絶品だと思います。

２０１２年に入り、既に４枚のアルバムを購入致しましたが、今のところ『ＬＩＶ　ＭＯＯＮ』の「ＳＹＭＰＨＯＮＩＣ　ＭＯＯＮ」がイチオシです。

Ｈ．ＫＡＴＴＵＮ