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新緑に映える“藤の花”がキレイ☆でもハチが・・・
更新 : 2012/5/4 9:53
4月は、休日になると“桜の花”を追い求めて、あちらこちらへ出掛けて来ました。
5月に入って、どこに行こうかと思案していた時、「市内某所の藤棚が見頃」という新聞記事が目に入りました。
そうやん、“藤”やん!
ということで、先日の休日に、「藤」を求めて、ウォーキングして来ました。
行き先は、京都・春日神社!!
阪急電車・西院駅から徒歩で5分程の場所にあります。
平安時代初期の833年、淳和天皇が仁明天皇に皇位を譲られ、淳和院(西院)という離宮に移られる際、奈良の春日大社より分霊を迎えられ、守護神とされたのが春日神社のはじまりだそうです。
さて、この春日神社では、藤の花を愛でながら催す宴「藤花の宴」に因む神事「藤花祭(とうかさい)」が行われていることで有名なんです。
ですから、当然、境内には藤棚があり、藤の隠れた名所とも言われているようです。
境内西側の参道には、薄紫色の花を付けている藤棚と、白色の花を付けている藤棚がありますし、社務所の前に植えられている京都御所・飛香舎(藤壺)から賜ったと伝えられている「恩賜の藤」も薄紫色の花を付けています。
残念ながら、どちらも、見頃はもう少し先のようで、花房の先は蕾の状態でした。
ところで、藤棚を見上げていても、花々に誘われてやって来たハチ達(結構、大きい)が、頭上で“ブンブン”というものですから、なかなか落ち着いて花を楽しむことが出来ませんでした。
ちょっと、怖かった!
H.KATTUN
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