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「○○○○」って知ってる?
更新 : 2020/4/23 15:14
皆様は「紫の鏡」という話があるのをご存知でしょうか。
この「紫の鏡」という話は、誰が言い出したのかはわかりませんが、1960年代ごろから存在しているとのこと。関東と関西では解釈や内容が異なりますが、「この言葉を成人式まで覚えていると危険」ということ自体は共通しています。「紫の鏡」「パープルミラー」「紫鏡」など呼び名は違いますが、全国的に広まっている怖い話の1つです。ハタチまでに「紫の鏡」という言葉を覚えていると、呪われるとか、死んでしまうなどといわれています…。それ以外にも「不幸になる」「結婚できない」というエピソードもあるんだとか。さまざまなエピソードの中から、代表的なエピソードを2つご紹介します!
◆手鏡を紫で塗った病気の女の子◆
病院に入院している19歳の少女がいました。少女は、あるとき両親からもらった手鏡を、なぜか紫色の絵の具で塗りつぶしてしまいます。塗りつぶしたことを後悔した少女は、紫の絵の具を落とすために拭いたり洗ったりしましたが、まったく落ちません。その日を境に、少女の容態は悪化し、20歳の誕生日に帰らぬ人となってしまいました。紫に塗りつぶしてしまったことを後悔した少女は最期まで「紫の鏡…」とつぶやいていたとか…。
◆交通事故で亡くなったA子の手鏡◆
A子は成人式を目前に、交通事故で亡くなってしまいました。お通夜の日。ひつぎには遺品として紫色の鏡が納められていました。それは、A子が生前大切にしていた手鏡。同級生のB子はそれを見て、「イマドキ手鏡なんて持ち歩いているから、鏡に魂を吸い取られたんだよ」といいました。すると翌日、A子のひつぎの中から、紫色の手鏡がなくなっていることに両親が気付きました。探しても手鏡は見つかりませんでした。そして、A子が楽しみにしていた成人式当日。A子の手鏡がB子の部屋から突然見つかりました。なぜか、会場に来るはずだったB子は失踪し、現在も行方不明になっているということです。
これらのエピソードから、成人式まで「紫の鏡」という言葉を覚えていると、呪われるとか死んでしまうなんていわれているんです…。
「紫の鏡」はただの都市伝説です!・・・が、信じるか信じないかはアナタ次第です!
では・・・また・・・