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飛び猫写真展 at フェニーチェ堺
更新 : 2024/11/29 8:27
11月24日から12月26日まで、南海電鉄高野線「堺東駅」最寄りの「フェニーチェ堺」(堺市民芸術文化ホール)にて開催中の【五十嵐健太 飛び猫写真展】を見に行きました。
人気猫写真集【飛び猫】の作家としてお馴染みの五十嵐健太先生の代表作に、新作の写真がおよそ200点、他に一般公募の飼い猫写真もあり、物販では五十嵐先生の写真集などの猫グッズも豊富で楽しめます。
会場名の「フェニーチェ」とは?イタリア語で「不死鳥」を意味し、大坂夏の陣や第二次世界大戦などによって堺市は焦土と化しましたが、その都度、不死鳥のように蘇ったことに由来したことから名づけられ、ホール敷地南側に面する国道310号には、こうした炎の中から新たな生命を得て生まれ出る不死鳥のように力強く立ち上がるという思いが込められており、市民から「フェニックス通り」として親しまれております。
堺のアルファベット表記は通常「SAKAI」ですが、こちらでは「SACAY」となっています。「SACAY」と表記された理由として、1595年にテイセラとオルテリウスによって作成された日本図に記載された「堺」の表現で、国名以外で表記があるのは堺、都、鹿児島の3都市のみで、自由・自治都市、国際貿易港として繁栄していた当時の堺を彷彿とさせる表現です。
ついでに、最寄りの堺東駅近くのおすすめスポットとして、駅前の商店街にある喫茶店「伊太利庵」の【王様プリン】がおすすめで、卵黄のみを使用したこだわりの逸品で、カラメルの苦さと相まって美味しく頂きました。王様プリンはテイクアウトもでき、オリジナルブレンドのコーヒーやチャイなども美味しく頂くことができます。営業時間が7時30分から24時ですので、写真展に訪れる前後に寄ってみてはいかがでしょうか?
当館からのアクセス:南海なんば駅から高野線に乗車、堺東駅から徒歩8分
開場時間が10時から18時(最終入館17時30分)
休館日が12月2日、16日
ここだけの話…
五十嵐健太先生が在廊されている際に同氏のグッズ購入で、サインを貰えるチャンスもあります。
趣味で猫写真を撮影している自身にとって、五十嵐先生の作品は参考になり、オマージュした(パクった)写真が某社の猫カレンダーにも採用されたことが何度かあることが自慢です(笑)
フロント 森
写真:筆者撮影
参考文献:フェニーチェ堺公式ホームページ 堺市文化振興財団ホームページ
会場内
会場内
物販コーナー
こちらは入場無料です
Cafe伊太利庵の王様プリンとオリジナルブレンド
Cafe伊太利庵の外観