ホテルグランヴィア大阪のあるサウスゲートビルディング1階に、南ゲート広場があります。
こちらの「水時計」は、落ちる水をアートにした不思議な時計です。
和文様の「青海波」や「梅」や「桜」などをモチーフにした模様が落ちる水滴で表現される、一風変わったアート時計。もちろん、時計というからには時間が解るようになっているのですが、
時間も落ちる水滴で表現されます。
そのため、時間が解るのも、一瞬です。
写真では10:34分の表示が、10:35になり、また落ちる水の雫で模様が描かれ……と続いていく為、つい見入ってしまいます。
この水時計、絶好のタイミングを狙ってシャッターを押すのですが、一瞬のこと過ぎて、なかなか撮らせてくれません。
一緒に見ていた方の数人ほども、撮影にチャレンジしていましたが、
なかなか……
梅や桜を撮ろうとして、茎の部分や、何もない瞬間を撮影していたり……
もし、カメラをお持ちなら一度、挑戦してみてはいかがでしょう?
(この写真も、来るぞ、という一瞬のわずか少し前にシャッターを押して、何とか時間の瞬間を撮れたものの……プロの方ならばっちり決めれるんでしょうか???)
爽やかな水時計、これからの季節にはぴったりかと思います。
是非、見事に描かれた水模様の実物をご覧いただければ、と思います。