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アルモントホテル京都のお知らせ・ブログ
幕末ロマン〜伏見の寺田屋〜
更新 : 2014/7/1 23:55
伏見にある「旅館 寺田屋」は文久2年・寺田屋事件の舞台です。
坂本龍馬の定宿であったと言われ、敷地内には龍馬像と薩摩藩士を悼む碑があります。
館内には、事件の際刺客の気配を感じた入浴中のお龍が裸で飛び出したといわれる風呂桶や、
龍馬へ危険を知らせに駆け上がった2階への隠し階段、龍馬が愛用していた梅の間があり、
壁や柱には「刀傷と弾痕」が…
鳥羽伏見の戦いで寺田屋は消失し建て替えられたとも言われている為、
当時のものか定かではありませんが、
幕末志士がここに居たと思い馳せながら木造の廊下を歩いてみるとやっぱりロマンがあって良いですね。
現在も宿泊することができるそうです。
京都には歴史好きにはたまらないスポットがたくさんあります。
歴史名所めぐりでプランを立ててみるのも楽しいかもしれません。
*寺田屋*
TEL:075-622-0243
アクセス:京阪電車中書島駅から徒歩7分
受付時間:午前10時〜午後3時40分
定休日:月曜日
見学料:400円
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