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アルモントホテル京都のお知らせ・ブログ
かやぶきの里。
更新 : 2016/4/30 3:57
先日、京都美山町の『かやぶきの里』へ行って来ました。
茅葺とは、茅(かや)と言う植物を乾燥させ、
材料にして葺く家屋の屋根の構造の一つです。
今では珍しくなった家屋がこの集落には多く残されており、
国の重要伝統的建造物群保護地区として選定されています。
集落は山麓の傾斜地を整地して建てられており、
坂道を登って行くと左右に茅葺屋根の家屋が並んでいます。
その中には、資料館や土産物店もありますが、
民宿や住居として使われているものもあり、それぞれの趣があります。
近代建築にはない苔の生えた茅葺屋根とのどかな雰囲気を味わいに行かれては如何でしょうか?