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  • “料理”完敗です

    更新 : 2012/8/4 12:08

    先月滋賀県で行われた旅館大学セミナーの帰りに、
    私の母である女将と共に三重県の宿に研修がてら宿泊。
    そしてその2週間後には調理長と共に再度宿泊。
    料理が衝撃的でした。
    初めて感じました。
    これぞまさしく「旅館料理」と感じる料理。
    都内の高級日本料理店では味わえない旅館ならではの料理なのです。
    地物の食材の使い方、斬新な料理、楽しい演出、強烈なボリューム感の見せ方。
    浜の湯の目指している方向性と全く同じです。
    高級日本料理店とは全くカテゴリーの違う料理を提供しなければだめ。
    比べる対象のない独特な料理にしなければだめ。
    そういつも調理長に話をしてます。
    だから彼もすぐに感じ取りました。
    負けました。
    完敗です。
    料理の部屋提供の浜の湯と食事処での提供のその宿。
    条件は全く違うがそれは言い訳にしか過ぎない。
    お客様には関係のないことだから・・・・
    今のおかれている環境の中で更に満足のいく料理を提供するためには何が必要なのか?
    その提供方法は?
    お客様に美味しいものをたくさん食べて頂きたい。
    いつもそう思っていたはずなのですが、ここ1〜2年のある程度高い口コミ評価に甘えていました。
    このままでは先がない。
    お尻に火が付きました。
    必ず変わります。
    調理人の技量、調理から提供までのシステム、器など様々な問題が絡んできます。
    その一つ一つをクリアーし早期に可能なところから進化させます。
    短期間ではなかなか難しいがせめて1年後の今日にはリピーターのお客様のほとんどの方が、
    料理が更によくなったと言われるように精進いたします。
    今後もご指導のほどよろしくお願いいたします。


    伊豆稲取温泉 食べるお宿浜の湯
    代表取締役  鈴木良成

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