船の役割や海の魅力などについて再認識するイベント「船の祭典２０１０」が５月２２日から６月１３日まで、香川県高松市のサンポート高松を主会場に開かれることとなりました。期間中は土日を中心に、大型帆船「日本丸」の一般公開をはじめ、海にまつわるシンポジウムや船の歴史展、マリンスポーツ体験など５０余りの多彩なイベントを展開するそうです。

６月１２日に岡山と香川を結ぶ　宇高航路は開設１００周年を迎えるます。イベントは、サンポート高松や「海の神様」として全国から参拝客が集まるパワースポットでもある、金刀比羅宮を中心にした琴平会場、塩飽諸島などの中西讃地区の計３地域でそれぞれ展開します。　主な催しの中に航海練習船「日本丸」の一般公開や訓練生によるセイルドリル（５月２１〜２５日・高松）や　有人潜水調査船「しんかい６５００」の一般公開（６月５〜７日・同）などたくさんあります。
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