６月の梅雨の時期はしばらくつづきますが、７月といえば　七夕まつり、五節句のひとつですね。７月７日の七夕（しちせき）は竹の節句です。
ここで七夕豆知識、　七夕とは、牽牛（けんぎゅう）・織女（しょくじょ）のおまつりでした。それ以外に、裁縫の上達を願うための織女のおまつりで、乞巧奠（きこうでん）という儀式があり、これが一緒になって七夕の日に行われるようになったとされています。庶民が七夕まつりをするようになったのは江戸時代頃だそうです。日本古来からある祖霊を迎える祭り、「棚機女（たなばため）」からです。神の嫁となった女性が機織（はたお）りの建物にこもる儀式で、後に盆と結びついて旧暦７月15日に、祖霊が訪れる川や海のそばに竹を立てて、棚に供物を捧げ機を織りました。また旧暦７月７日は盆に入るため、仏や先祖を家に迎えるために身を清める日でもありました。つまり“たなばた（棚機）”は盆行事のひとつなのですね。　　う〜ん　深いぃ〜　（￣ﾍ￣）ｳｰﾝ

むずかしい話はおいといて、

琴参閣では、毎年お客様に自由に願い事をお書きいただけるように、短冊と笹をご用意しております。今年も３階の琴参道（廊下）にご準備させていただいてます。　これは７月７日が終わればいつも　こんぴらさんへ奉納に行ってますので　きっと書かれた方は、こんぴらさんのご利益を受けることだと思います。　　　　　今年の七夕は　織姫と彦星　は会うことができるのかな？　会えるといいね。