水の器
更新 : 2023/6/16 11:10
梅雨の花と言えば、紫陽花。
京都には、例えば三室戸寺のような、紫陽花の名所といわれる寺院もいくつかありますが、町のそこここで見かける花でもあります。
紫陽花が見ていて楽しいのは、その品種の多さです。
2,000種を超えると言われる園芸品種があり、例えば街路の植樹であったり、民家の庭先の植木だったり、歩いていて見かける紫陽花が、それぞれ全く違う品種であることも少なくありません。
写真は御池通の、御池中学という学校の前の街路に咲く紫陽花群です。
割りとオーソドックスなタイプの品種ですが、数が多いので見応えがあります。
写真を撮る人も多いですね。
この時期に京都へお越しの際は、街歩きでも、紫陽花に注目してみてください。