昨日、コチラのブログでスカイバスの事を書きました。

その時のバスガイドさんが

｢道後の〇〇には赤穂藩から送られたハゼの木があるんですよ｣

と道後周辺のアナウンスを♪


･･･お恥ずかしい話、｢えっマジで！？｣と驚きでした��(￣Д￣；)

まるで観光のお客様と同じようなリアクションをとってしまいましたf(^^;


お客様からご依頼があれば、道後散策のプランをご提案するもの

フロントスタッフの大切なお仕事でございます(＾＾)

スカイバスから降りるやすぐに、このハゼの木のある場所へと向かいました=3


『忠臣蔵』は年末恒例のドラマで皆様もご存じかと♪

討ち入りの後は47人全員切腹という悲しい末路でございました(ﾉω･､)

大石蔵助の息子だった16歳の大石主税良金を含めた10人が

この松山藩内で一時預かりのあと、同地で切腹となりました。


当時の松山藩主はこの10人を｢武士の鏡」と褒めたたえ

手厚くもてなしたそうです。


それを知った赤穂藩の人たちが、赤穂の特産でもある

ハゼの木を松山藩に送ったことがこの木の由来でございますm(_ _)m


昔は道後の他にも、石手川沿いにもあったようですが

遙か300年もの時の流れにより、今は道後に1本･･･ポツンとあるだけです。


「江戸〜平成と、この木はいろんな時代を乗り越えてきたんだな〜。」

そんな悠久の歴史に想いを馳せながら老木を眺めた次第でございます♪


道後にはいろんな歴史が詰まっているんだな♪と

改めて道後のディープさに驚きました((((((ﾉﾟ�听)ﾉ


みなさんもゼヒゼヒこの老木を探してみて下さい♪

ヒントは木の後ろに映っているお堀でございます(＾＾)


コチラの答えあわせはフロントにてさせていただきます♪♪