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丸尾温泉
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    入湯記 自噴硫黄泉の白濁湯 温泉ソムリエ

    更新 : 2013/2/6 17:40

    まずは本館 「霧乃湯」 に入湯。
    透き通った感じの湯は白濁が少し入り、とてもきれいなにごり湯になっていた。
    雨が振っても快適に湯を楽しめるように、屋根がわりにもなり、日よけにもなる大きな建物が目を奪う。

    泉質は、単純硫黄泉。 H2S 6.1 PH5.8 丸尾源泉101号の純度100%である。
    源泉温度は51.4度であるが、適温に温度管理がされている。

    開放的な小屋の外に出てみると緑が茂り、庭園風呂の感覚で木々のささやきを耳にすることができた。

    味は硫黄泉ならではの、ゆでたまご臭、ゆでたまご味。
    口に含んでみると若干の酸味を感じる。

    湯口を見てみるとすでに白濁しかかった湯が流し込まれていた

    浴槽には湯の花がたくさん混ざっている。
    湯が新鮮な証拠である。

    内湯の大浴場から見える湯けむりがなんとも豪快。
    これらの温泉パイプが新鮮な湯をホテル内に運んでいる。

    続いて、別館の湯 「白紫の湯 」 に行く事にした。
    別館に行くには健康ロードという渡り廊下を渡っていく。
    浴槽は本館から随分と離れているように思う方もいるが、適度な運動(歩行)をしたあとの湯はとても気持ちがよい。
    残り○○メートル、あと○○歩、と親切な案内板が出ており、これから入る湯の楽しみが増してきた。

    源泉の湯口に近づいてみた。
    岩の上から湯が注ぎこまれていたが、ものすごい湯の花が付着していて、本館以上の湯の花の量にはおどろいた。 すこし歩いただけでここまで湯が変わってしまうかと思うと原泉のの違いは大きいと思う

    適度な運動の後にたどり着いた湯がこれなら、大満足でとてもありがたみあった。
    泉質は、本館と同じ、単純硫黄泉であるが、こちらはいくつかの源泉がミックスされている。
    丸尾源泉35、36、101と合わさった湯である。
    こちらの源泉温度は64.6度と高めであったが、こちらもちょうどよく温度管理がされている。

    霧島国際ホテルの湯の花はとても滑らかで、見た目もきれいな模様が見られる。
    これらが浴槽の湯に溶け込んでできる、この美しい色は天然で新鮮な湯である証拠、
    これらの湯を適温に保ち、続ける施設の方、湯守の方に心からお礼を言いたい。

    霧島国際ホテルでは、本館の夜、朝で2ヶ所、別館の夜、朝で2ヶ所と合計4ヶ所の湯めぐりができる。

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