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霧島国際ホテルのお知らせ・ブログ
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♪鈴かけ馬おどり」初午祭
カテゴリ:イベント・フェア 2009年2月15日(日)
更新 : 2008/12/27 7:35
平成21年2月15日 霧島市隼人町 鹿児島神宮近く(ホテルから車で30分) 9時〜15時
毎年20数頭の馬と鳴り物(太鼓と三味線)の踊り連2.000人出場
由来〜
室町時代、鹿児島神宮の改築工事の監督として、宮内においでになった島津貴久公が宿で休んでおられるとき、不思議な夢を見られました。枕元に観音様が現れて「自分は馬頭観音である。長い間ここに居るんだが誰も顧みてくれるものがない。お堂を建てて私を祭ってくれないか、そうしたらこの国の守護神になり、末永く守ってやる。」といってスーッと消えてしまいました。
明くる朝、この話を宿元の神官に話すと「私も同じ夢を見た。」と言う。ちょうどそこへ神宮近くの日秀上人という偉い坊さんが碁を打ちにやってきて、「その夢なら私も見た。」という。三人が三人とも同じ夢を見た。「これはきっと観音様の有り難いお告げに違いない。」ということで、獅子尾丘(町営体育館の横)に正福院観音堂を建て日頃愛用した碁盤を材として観音像をお祭りするようになりました。
それからは、夢を見たその日、旧暦一月十八日を縁日と定めたくさんの馬をお堂にお参りに引いていくようになり、きれいに飾り立てた鈴かけ馬を踊らせたのが始まりだといわれています。
〜霧島市公式ホームページ引用〜
【問い合わせ先】
初午祭実行委員会事務局
〒899-4394 鹿児島県霧島市国分中央3丁目45番1号
霧島市観光課 電話0995-45-5111