宿番号:322790
熱海玉の湯ホテルのお知らせ・ブログ
貫一お宮の像とお宮の松
更新 : 2015/6/29 19:46
金色夜叉。高等中学校の学生、間貫一の婚約者のお宮は結婚を前にして富豪のところへ嫁いでしまいました。これに激怒した貫一は、熱海でお宮を問い詰めるが、お宮は本心を明かしません。貫一はお宮を蹴り飛ばし、復讐のため高利貸しになります。尾崎紅葉が書いた明治時代の代表的な小説です。
この小説の別れの場面の舞台になったと言われている松が、「お宮の松」、写真の像が「貫一お宮の像」です。どちらも熱海サンビーチ沿いにあり、熱海玉の湯ホテルからは、歩いて15分程度の距離にあります。お手軽な散歩コースになりますので、当ホテルにお泊りの際は、ぜひ散策してみて下さい。
BY @スパの帝王