いつも和多屋別荘をご愛顧いただき有難うございます。
和多屋別荘には、いたるところにアート作品が展示されています。
若手アーティストの展示会や、イベントも積極的に行っており、館内ではさまざまな作品をご覧いただけます。

和多屋別荘で過ごす時間は、自然とアート作品と触れ合うひとときになりますが、本日はその中のひとつ、ランタンアートをご紹介いたします。

敷地内には、ランタン作家・三上真輝氏のランタン作品が溢れています。
川向いから眺める「回廊金魚」、ホワイエの「瑞雲と美人画」、箱庭の「水のない水族館」、ランタンアート空間「鳥獣戯画」など、敷地内各所で夢と光の三上真輝氏の作品に触れることができます。

その中でも、「鳥獣戯画」はさまざまな動物たちをランタン作品にしたものです。
もともとの「鳥獣戯画」は、紙本炭画の絵巻物。
内容は、描かれた当時の世相を反映して、動物や人文を戯画的に描いたもの。
三上氏の作品も、今にも漕ぎだしそうな船頭姿の蛙、物憂げな様子で足を組む蛙、捕り物真っ最中の様子の狐や、怒り表情の兎など、さまざまな表情の動物たちを展示しております。
動物たちのひとつひとつの表情を眺めていると、今にも動き出すのではないかと思えてきます。
「鳥獣戯画」は、正面玄関右手にある専用展示室、花鳥苑にある広間「観水」や三服の一角等でご覧いただけます。

今後もさまざまなアートをご紹介いたします!(^^)!
和多屋別荘にご来館の際は、ぜひアート作品にも目を止めてみてください。
たくさんのご来館をスタッフ一同お待ちしております。