宿番号:322946
温泉旅館発の文学賞「三服文学賞」第3回大賞が決定!
更新 : 2025/11/5 11:27
この度、第3回三服大賞受賞作を決定いたしました!
本賞は、「暮らしのなかで書く時間を愉しむ」をテーマに掲げ、全国から幅広い層の応募作品が寄せられています。
地域の魅力や日常のひとときを文学で表現する新しい試みとして、温泉旅館ならではの温かみを感じさせる作品が多数集まりました。
厳正な選考のもと、第3回大賞作品及び各賞受賞作を選出。
大賞受賞者には、和多屋別荘での1年間のライター・イン・レジデンス権が贈られ、執筆活動を全力で支援いたします。
今後も三服文学賞は、書く愉しみを広く応援し続けてまいります。
■第3回三服文学賞選考委員
小原嘉元(株式会社和多屋別荘 社長)
染谷拓郎(株式会社ひらく 代表)
上田朱里(株式会社ひらく ブックディレクター)
中村悠平(株式会社ひらく ブックディレクター)
太田海斗(日本出版販売株式会社 ブックディレクター)
三服文学賞実行委員会
■第3回受賞作品一覧
◎大賞
『釉薬』著:依田喫茶
◎優秀賞
染谷拓郎 推薦
『流れ流れて』著:永津わか
上田朱里 推薦
『傷に宿る美しさ』著:ざっこくまいまい
中村悠平 推薦
『ふゆう』著:來栖凛太郎
太田海斗 推薦
『ひにいだかれて』著:ケムニマキコ
◎企業賞
副島園賞
『茶畑のつらなり』著:津田詩織
8cacao賞
『循環している』著:清水美雪
日本香堂賞
『茶継ぎの金継ぎうつわ』著:ざっこくまいまい
NAKAGO賞
『満ちて、なお足りぬもの』著:サノー
ボンジュール賞
『三食昼寝つき温泉宿バイトの謎』著:中臣モカマタリ
D&S賞
『無題』著:柳木沼
◎嬉野地域賞
『鶴と観音』著:久遠
●次点作品のご紹介 ※順不同
大賞や各賞すべての候補作が力作揃いでした。
残念ながら各賞を逃した次点の作品名・作者を発表します。
『茶の耳』依田喫茶
『朝茶をどうぞ』未開風
『父ちゃんとの朝』ふじ祐季子
『三番目のはづき』富士川三希
『代筆できない僕らの気持ち』紫冬湖
『読む』天祐実
『一筆の縁』テトラン
『熱雷』大井健矢
『白鶴』冬海凛
『輪郭』折色雨
『湯気の向こう側に』サブ
『物語の中へ』高崎佑真
『夜の味、朝の名』宮司あかね
『永久欠番、ティーポット』郷リリー
『旅立ちの湯』陣野紀代子
『現の綺羅星』板倉雷夏
『許しのお茶』鈴山結子
『伝えたい「ことば」と「もの」』小野達郎
『本への思い』香満ちる
選考委員長:株式会社和多屋別荘社長 小原嘉元
受賞作品の全文および選評、次点作品は、三服文学賞公式サイトにてPDF形式でご覧いただけます。
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