宿番号：322948
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落ちると危険☆ 「こおろぎ橋」
カテゴリ：吉祥やまなか Ｎｅｗｓ♪ 2008年5月19日（月）〜5月30日（金）
更新 : 2008/5/19 16:47
当館から徒歩約15分、姉妹館「かがり吉祥亭」からすぐ近く。
山中温泉と鶴仙渓のシンボル的存在、“こおろぎ橋”
ちょっと変わった名前、実はこの由来、落ちたりすると危険である、渡るのが危険であることなどから「行路危」が転じたという説と、昆虫のコオロギによるという二説が伝えられています。更に最近では「清ら木」から転じたものだともされているようです。
この木造の橋は平成2年に修復、完成されたもので、今は渡ってもびくともしない、頑丈な作りです。
でもやっぱり、落ちたら危険なので、欄干の上を歩いてみる…だとかいうような、危ないことは控えましょう☆
橋の袂には、松尾芭蕉が詠んだ、「漁火（いさりび）に かじか（河鹿）や波の 下むせび」という句碑が残っております。実はこの句、かがり吉祥亭の名前の由来でもあるんですよ☆森林浴や散策のついでにご覧になってはいかがでしょう？
